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News Release / Product Topics | 2015年4月24日 |
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≪新規取扱製品情報≫ | |
大日本塗料 住宅の木製階段、フローリング床用水性防滑塗料 アクアダイト#204 セフティガード |
「木部用塗料及び剥離剤」は こちら >> |
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標準塗装工程 | 作業内容 | 備考 |
素地洗浄 | <新設> 床面を電気掃除機で除塵した後、床用洗浄剤等を使用して汚れを除去します。少量の水で洗浄成分を完全に取り除いた後、十分に塗装面を乾燥させます。 (UVフローリング材の耐水性が弱い場合もありますので、多量の水で濡れた状態を放置しないようにして下さい。) WAXが塗布されているフローリングの場合は、市販のWAX剥離剤を使用して必ずWAXを剥離します。 (工場でサービスコートWAXが塗布されている場合もありますので、その場合もWAXを剥離して下さい。) |
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塗装 | 「アクアダイト#204 セフティガード 主剤」(100部)を攪拌機で攪拌しながら、水道水(10〜20部)、硬化剤(10部)、消泡剤(0.2部)を徐々に添加し均一に混合します。 例:主剤/水/硬化剤/消泡剤 = 4kg/400g/400g/8g 2液混合後、ダマ・ブツ防止の為100メッシュ程度のこし網等で濾過します。 その後コテバケ、刷毛等で床面に均一に塗装します。 |
60〜80[g/m²] |
乾燥 | ホコリの流入が無い様に気をつけて、換気をしながら乾燥させます。 | 4時間以上 |
仕上がり確認 | 塗装4〜12時間後、歩行可能な状態になってから、乾燥状態の確認を行います。 特に空気の流れがない場所等で乾燥の遅れが生じ易いので乾燥が遅れている場合は送風機等を使用して乾燥を促進して下さい。 |
・ | UVフローリング材で、塗装に適さない材質もありますので、事前に確認して下さい。乾燥後の密着が十分に確保できない材質(例:一部のオレフィン系フイルムラミネート材等)もあります。 |
・ | UVフローリング材で、耐水性が著しく悪い材質もありますので注意して下さい。多量の水で必要以上に水で濡れた状態を続けた場合、床材の膨れ等が生じる場合がありますので注意して下さい。 |
・ | WAXを使用していた既設箇所ではWAX剥離剤を使用し完全にWAXを剥離した後に塗装して下さい。また、WAX剥離剤等も完全に除去して下さい。ハジキ、密着不良の原因になります。 |
・ | 塗装後、1〜2週間は重量物等を引き摺りますと、傷が付く事がありますのでご注意下さい。 |
・ | 床面に均一に塗装出来ない場合は艶ムラが生じる事がありますのでご注意下さい。 |
1. | 気温が5℃以下、湿度が85%を超えるような環境下では水の蒸発が著しく遅れ、十分な性能を得られない場合がありますので、塗装を避けて下さい。 | ||||||||
2. | 塗装後に塗面に触れても跡が付かない程度まで乾燥した後に送風や十分な換気をして下さい。 特に風通しの悪い場所は乾燥が遅れる場合があります。塗装の翌日にも換気し完全に乾燥させて下さい。 |
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3. | 樹脂WAX・溶剤型塗料を塗装したコテバケ、刷毛を使用しないで下さい。 | ||||||||
4. | 主剤・硬化剤を配合後、使用可能な時間を過ぎた塗料は使用しないで下さい。 | ||||||||
●高温時(液温30℃の場合)は使用可能な時間が短くなるのでご注意下さい。 ●使用可能な時間の目安
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5. | 撹拌は、ハンドミキサーなどによる機械撹拌を行って下さい。 | ||||||||
6. | 屋外での保管はさけて下さい。(0℃以下の保管は塗料が凍結する可能性があります) |
ご使用前にカタログ、仕様書、SDSの記載事項を必ずお読み下さい。 |
この製品に関するお問い合わせは、各営業所、あるいはお問い合わせフォームをご利用ください。 |
下田通商株式会社 >>本社・営業所MAP >>お問い合わせ 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町1丁目2番8号 TEL 03(3661)3101 FAX 03(5202)7230 |