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2. |
塗料だから、施工・保守も容易に |
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刷毛・ローラー塗装により塗膜を形成するため、断熱材の適用できない複雑な形状にも施工できます。断熱材で問題となっている、CUIリスクにも対応可能です。塗料なので基材の状態確認が容易です。 |
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塗膜構成
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特性 |
1. |
保温性・保冷性 |
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エアロゲルの低熱伝導率によって、塗料としてはこれまでにない保温性・保冷性を実現しました。また、火傷の抑制や結露抑制にも効果を発揮します。 |
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《保温特性》
(試験方法) 外面に塗装した金属容器に、80℃のお湯を入れ、経時での水温変化を比較
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《保冷特性》
(試験方法) 外面に塗装した金属容器に、8℃の冷水を入れ、16℃に到達する時間を比較
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《火傷抑制》
(試験方法) 面状ヒーターに試験片をのせ、塗膜表面温度を測定し、温度低下効果を比較
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《結露抑制》
HIPエアロは塗膜表面に水滴の発生なし、一般塗料は水滴の発生あり
外面に塗装した金属容器に、2℃の冷水を入れ、30℃/85%の環境に5分間放置
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2. |
耐熱耐食性 |
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HIP エアロに用いられているエアロゲルの水を強くはじく性質(撥水性)により耐熱耐食性が一段と向上。下塗上塗との組み合わせで、屋内でも屋外でも使用できます。膜厚も3000μまで、と用途に合わせて設定できます。 |
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《耐熱耐食性》
従来塗料は全面発錆あり、HIPエアロは初期外観を維持
冷間圧延鋼板(SPCC)に塗装し、耐熱試験200℃ 16時間後、塩水噴射試験(連続96時間)を実施
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