<室内古木のアク・シミ・日焼け汚れ>作業手順
① |
木部に箒・ハケ等で木部を濡らして下さい
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② |
A-3A液とB液を現場で1:1に混合し、2倍希釈にして下さい。
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③ |
A-3液を濡れた木部に均一に刷毛で塗布
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④ |
20〜30分程度経過後アク汚れが浮き上がります。
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⑤ |
箒やハケを使い,水洗いをして下さい。
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⑥ |
水洗後、ウエス等で綺麗に拭き取って下さい。
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⑦ |
汚れやアクが落ちない場合再度A-3液を塗布
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水洗い後、ウエスやタオル等で綺麗に拭き取って下さい。
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⑧ |
記工程後、S-4液(原液〜2倍)を同様に刷毛で塗布し、
水洗い後、ウエスやタオル等で綺麗に拭き取って下さい。
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■■古木のアク洗いが臭いや怪我の心配もなく、
終了し、赤味を失わず、木部が修復■■


■■室内の木部が長期に日焼して、木部が老けている場合■■
■■室内の木部は柔かい⇒刷毛コスリは厳禁■■
長期に日焼した室内木部は油分がなくなり水分を大量にかけると木部の繊維が剥けた状態になりササクレます。



<屋外古木のアク・シミ・日焼け汚れ>作業手順
① |
ガラスやサッシ・建具・金属や窓等、必要な養生をして下さい。
建具全てを養生(ガラスに注意)
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石材鏡面の光沢に注意
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銅板は赤くなります。
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② |
事前に洗浄器で水をかけて下さい
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③ |
A-3A液とB液を1:1に混合し、2倍希釈にして下さい |
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④ |
A-3液をガン或いは噴霧器で均一に塗布
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⑤ |
20〜30分後カビ・アク・汚れが浮き上がってきます。夏は乾燥が早く再塗付も必要 *刷毛コスリは不要です。
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⑥ |
汚れやアクを水洗い。汚れの落ち具合を確認
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⑦ |
シミ抜き洗浄剤S4(原液-2倍)噴霧器或いはガンで
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■■長期に紫外線に曝された木材は油分がなくなり、ささくれやすい状態です⇒刷毛コスリは厳禁■■
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