発売日 |
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2月1日 |
はじめに |
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リークシールは水漏れ部や亀裂部を簡単な取り扱いで充填・シールし、ゴム状の保護塗膜を形成できる塗料です。
水の侵入を抑え柔軟性に富む密封性の保護膜を形成するので、湿気の浸透が防止され防食にも役立ちます。
リークシール塗布した後、水性塗料や弱溶剤油性塗料で上塗りが可能です。
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用途 |
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雨樋・屋根・配管・塩ビ・レンガ・コンクリート・天窓・その他漏水箇所
(金属、アルミ、溶融亜鉛メッキ、ポリ塩化ビニル、コンクリート、レンガ、ビニルサイディング、アスファルトルーフィング、ファイバーグラス等に使用できます。)
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荷姿 |
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6缶/1箱(内容量 340g/缶) |
色 |
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黒(白、クリアーは順次発売予定) |
塗布面積 |
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約0.7㎡/60μ/缶(塗装箇所の状態により使用量は増減します) |
乾燥時間 |
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約60分、再塗装(リークシール)約30分、上塗(他の塗料)24時間 |
表面処理 |
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市販の洗剤やクリーナーを用いて被塗面をよく洗浄し、汚れ、グリース、油分等を除去して下さい。
洗浄後はきれいな水で充分洗い、よく乾燥させて下さい。
劣化した既存塗膜に塗布する場合、ワイヤーブラシやサンドペーパーで劣化塗膜を除去して下さい。
高光沢の基材面に塗布する場合、サンドペーパーで目粗しして下さい。
目粗し後は発生した微粉を拭いて下さい。
耐候性促進試験 QUV(218時間):米国製競合品比較
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塗布 |
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屋外や解放した車庫のような換気のよい場所で使用して下さい。
気温が10〜32℃、湿度が85%以下の条件で塗布して下さい。
加熱されて温度が93℃以上になっている面には塗布しないで下さい。
風の強く吹いている日や埃の多い日は、塗布作業は避けて下さい。
スプレーするとミストが飛散する恐れがあります。周囲をカバーで保護し、ミストが付着しないよう注意して下さい。
混合用のビー玉がガラガラ音を立ててから、約1分間、スプレー缶を激しく振って下さい。混合用のビー玉が音をたてないからといって、スプレー缶を打ち付けたりしないで下さい。
塗布パターンを事前に把握する為、ダンボール紙のようなものの上に試験的にスプレーして見て下さい。
スプレー缶を縦に持ち、ノズルを被塗面から約20〜40cm離した状態で短いストロークを均等に動かしながら吹付をします。
一回目は余り厚く塗布せず二回目で厚く塗り、適正な塗膜を確保するようにして下さい。
スプレーノズルを被塗面に近付ければ、膜厚は厚く塗れます。
スプレーの開始直後は気泡が塗膜に残って見えることがありますが、塗膜の乾燥が進行するにつれて消えます。
最良の結果を得る為、二回塗りをして下さい。
一回目の塗布後、約15〜30分乾燥させてから、二回目の塗装をして下さい。
リークシールは水性塗料や油性塗料で上塗りが可能ですが、その際は24時間乾燥させてから上塗りして下さい。
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乾燥/再塗装 |
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気温25℃、湿度50%を基本に乾燥・再塗装の時間が示されています。
気温が低い場合はより長い時間を必要とします。
この基本条件下で指触乾燥は20〜30分、取扱い可能は45〜60分、リークシール自身による再塗装は20〜30分です。
完全効果には24時間置いて下さい。
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クリーンナップ |
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スプレー作業を終了したら、ノズルチップの汚れを拭き取って下さい。
未乾燥の塗料液はキシレンやミネラルスピリッツで清掃出来ます。
空になったスプレー容器は適切に処分して下さい。
容器を火中に投じたりしないで下さい。
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ノズルチップ詰り処置 |
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もしバルブが詰まった場合、スプレーチップを捩じりながら引き抜き、ミネラルスピリッツのような溶剤中でよく洗浄して下さい。 針で突き刺したりしないで下さい。
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