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News Release / Product Topics 2012年2月27日
《新製品情報》
スズカファイン
弾性特殊変性シリコン樹脂つや消し塗料
「エコマットSi」新発売
スズカファイン 弾性特殊変性シリコン樹脂つや消し塗料「エコマットSi」新発売
「その他の内外装用塗料」
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発売日   12月1日
特長  
1.弾性
  特殊変性シリコン樹脂により、弾性塗膜を形成し、従来のつや消し塗料では出来なかった防水形複層塗材(JIS A 6909)のトップコートとして使用できます。
2.高耐候性
  シリコン樹脂成分の強固なシロキサン結合は、耐候性に優れており、塗膜を長期にわたって保護します。
3.防かび・防藻性
  微生物(かび・藻など)の発生を防ぎ、長期間美観を維持します。
4.上品で落ち着きのあるつや消し仕上げ
  60度鏡面光沢は5で、日本塗料工業会光沢基準値(つやなし6以下)に適合します。
反応機構

促進耐候性試験(キセノンランプ式)

適用下地   コンクリート・モルタル・PCパネル・ALCパネル・スレートなど
適用箇所   建築物内外壁など
容量   16kg、3kg
色相   白・黒・赤・赤さび色・オーカー色・黄色・紺
調色品   淡彩色・中彩色・濃彩色


【標準仕様】
■平滑仕上
工程
塗料名
調合
(重量比)
標準塗付量
(kg/平方メートル/回)
塗回数
塗装間隔
(23℃)
塗装方法
1 素地調整 ・素地は十分に乾燥させる。(含水率10%以下、pH10以下)
・素地のレイタンス・エフロレッセンス・汚れは除去し、巣穴、不陸、段差などは
 予めラフトンフィラーなどの仕上塗材用下地調整塗材で平滑にする。
2 下塗り サミプラ
清水
100
0〜5
0.08〜0.10 1 3時間以上 はけ
ローラー
エアレス
3 上塗り エコマットSi
清水
100
0〜15
0.10〜0.15 2 2時間以上
(最終養生)
24時間以上
はけ
ローラー
エアレス
使用可能下塗り:サミプラ・サミプラホワイト・ラフトンEMシーラー・透明型EMシーラー・カチオンシーラーEPO・ワイドシーラーEPOなど

■防水形複層塗材仕上 凸凹模様
工程
塗材名
調合
(重量比)
標準所要量
(kg/平方メートル/回)
塗回数
間隔時間
(23℃)
施工方法
1 下地調整 ・下地は十分に乾燥させる。(含水率10%以下、pH10以下)
・下地のレイタンス・エフロレッセンス・汚れは除去し、巣穴、不陸、段差などは
 予めラフトンフィラーなどの仕上塗材用下地調整塗材で平滑にする。
2 下塗り サミプラ※1
清水
100
0〜5
0.08〜0.10 1 3時間以上 はけ
ウールローラー
エアレス
3


基層塗り ラフトン弾性
ジャンボG
又はRE
清水
100
4〜6
1.5〜1.8 1 5時間以上 ラフトン1号
又は3号ガン
口径4.0〜6.5mm
吹付圧0.3〜0.5MPa
4 模様塗り ラフトン弾性
ジャンボG
又はRE
清水
100
1〜3
1.0〜1.3 1 16時間以上
※2
ラフトン1号
又は3号ガン
口径6.0〜8.0mm
吹付圧0.2〜0.4MPa
凸部処理模様の場合
4' 凸部処理 (ローラー押さえ) 16時間以上 カットローラー
5 上塗り エコマットSi
清水
100
5〜15
0.15〜0.20 2 2時間以上
(最終養生)
24時間以上
はけ
ウールローラー
エアレス
※1 適合下塗りはラフトンシリーズのカタログ参照。
※2 凸部処理1時間以内。

■防水形複層塗材仕上 ゆず肌状
工程
塗材名
調合
(重量比)
標準所要量
(kg/平方メートル/回)
塗回数
間隔時間
(23℃)
施工方法
1 下地調整 ・下地は十分に乾燥させる。(含水率10%以下、pH10以下)
・下地のレイタンス・エフロレッセンス・汚れは除去し、巣穴、不陸、段差などは
 予めラフトンフィラーなどの仕上塗材用下地調整塗材で平滑にする。
2 下塗り サミプラ※
清水
100
0〜5
0.08〜0.10 1 3時間以上 はけ
ウールローラー
エアレス
3


基層塗り ラフトン弾性
ローラーG
又はRE
清水
100
0〜3
1.0〜1.2 1 5時間以上 パターンローラー
4 模様塗り ラフトン弾性
ローラーG
又はRE
清水
100
0〜3
1.0〜1.2 1 16時間以上 パターンローラー
5 上塗り エコマットSi
清水
100
5〜15
0.15〜0.20 2 2時間以上
(最終養生)
24時間以上
はけ
ウールローラー
エアレス
※1 適合下塗りはラフトンシリーズのカタログ参照。

【塗替え仕様】
■可とう形改修塗材仕上
工程
塗材名
調合
(重量比)
標準所要量
(kg/平方メートル/回)
塗回数
間隔時間
(23℃)
施工方法
1 下地調整 ・既存塗膜の浮き・ふくれ・ぜい弱部などはサンダー・皮スキなどを用いて除去する。
・汚れ・じんあい及びチョーキングなどの劣化塗膜を高圧水洗(水圧:15MPa以上)で除去する。
・水洗い面を乾燥させる。
・既存塗膜の段差を同一模様になる塗材で復元する。
2 下塗り リメークプラ
清水
100
1〜3
0.8〜1.5 1 8時間以上 パターンローラー
3 上塗り エコマットSi
清水
100
5〜15
0.15〜0.20 2 2時間以上
(最終養生)
24時間以上
はけ
ウールローラー
エアレス



ご使用前にカタログ、仕様書、MSDSの記載事項を必ずお読み下さい。


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